【2026年 新年ご挨拶】素材美が輝く一年へ。2026年のヘアスタイル最新トレンドとともに
2026.01.05
QUATRO
アートディレクター岡田 利満

新年あけましておめでとうございます。
旧年中はQUATROグループをご愛顧いただき、心より感謝申し上げます。
2025年は「美容の価値」が大きく変化した一年でした。
トレンドの消費ではなく、髪そのものを大切にしながら、自分らしさを長く楽しむ時代へ。
その転換点を、皆様と共に歩ませていただけたことに深く感謝しております。
本年も、私たちQUATROは “素材美 × 似合わせデザイン” を軸に、
より心地よく、より美しく過ごしていただくための技術と環境づくりを進化させてまいります。
■2026年、美容は「素材美の時代」へ加速します
2026年は、これまで以上に
「素材を整える」「髪質を活かす」「土台を育てる」という考え方が
ヘアデザインの中心になります。
特に注目されているキーワードは下記の3つです。
①“構造ケア”が当たり前に
ダメージを“隠す”ケアから、髪の内部構造を整えるケアへ。
QUATROでも導入しているサブリミックのように、
科学的に髪の形状を整えるメニューが全国的に増える予想です。
②似合わせカット × 再現性
2026年のカットは、「どう切るか」よりも “どう扱えるか” が重要になります。
・顔型分析に基づいたミリ単位のフィット感
・生えぐせ、毛流れに合わせるコントロールカット
・乾かすだけで形になるスタイリングレス設計
こうした扱いやすさファーストのカット が主役になります。
③ニュアンスストレートの拡大
ぱつっと伸ばす縮毛矯正より、
自然な丸みを残す“ニュアンスストレート”が本格的に主流へ。
QUATROのHITA縮毛矯正のような
柔らかく、ツヤがあり、動くストレート が求められていきます。
■2026年のヘアスタイル予測 — 今年は「柔らかい輪郭」と「空気感」
2026年のデザインキーワードは“ソフトな曲線と空気感”です。
●レイヤー復権の本格化
2025年後半から兆しがあるレイヤーブームが、
2026年はさらに加速します。
・顔まわりレイヤー
・ローレイヤーのロング
・ミディアムのエアリーレイヤー
重さの中に“抜け”をつくることで、
どんな世代の方にも似合わせやすく、扱いやすい髪へ。
●ショート・ボブは「丸み×くびれ」
ショートやボブは、より女性らしい雰囲気の
柔らかい丸みと自然なくびれラインがポイント。
骨格を綺麗に見せるため、
サロンのカット技術の差がもっとはっきり出るジャンルになります。
●スタイリングは“盛る”から“引き算”へ
オイルべったり、巻きすぎのスタイルから、
ドライタッチでふんわりの仕上げに移行。
・乾かすだけで形が決まる
・巻いてもワンカール程度
・ヘアバームは薄く、質感はナチュラル
というように、頑張ってないのにキマるヘアが人気の中心となります。
■QUATROが大切にする「素材美と似合わせ」
2026年も、私たちが追求するのは
“あなたの素材を最大限に活かす美容”です。
・髪質
・骨格
・生活習慣
・スタイリングの時間
・なりたい印象
これらを丁寧にヒアリングし、ただ流行を乗せるのではなく
“あなたに似合う形で落とし込む” ことをお約束します。
髪は、毎日の気持ちを左右します。
その人の人生に寄り添う、大切なパートナーです。
だからこそQUATROは、
流行より“あなた”を大切にする美容を続けていきます。
■2026年も、お客様の毎日がより豊かになるサロンへ
昨年、私たちQUATROは
技術、接客、教育体制、環境整備において多くの見直しと改善を行いました。
特に、
・細かな似合わせカットの強化
・髪の素材を整えるケアメニューの充実
・どんな年齢のお客様でも通いやすい環境づくり
・スタッフ教育とサービス品質の均一化
これらを中心に、
お客様に「また来たい」と思っていただけるサロンづくりを進めてまいりました。
2026年もその姿勢をさらに磨き、
皆様の毎日に寄り添う存在でありたいと願っています。
■最後に — 本年もどうぞよろしくお願いいたします
2026年も、皆様の「美しくありたい」という想いに真摯に向き合い、
心地よい時間と確かな技術をご提供できるよう努めてまいります。
本年も変わらぬご愛顧のほど、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって素晴らしい一年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます。

✳︎✳︎✳︎美容に関するお悩みは宇都宮・小山にある美容室クアトロ各店スタッフまでお気軽にご相談ください✳︎✳︎✳︎
